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広告収入に頼らないブログ運営?Buy me a coffeeで見つけた新しい応援のかたち
最近のブログやニュースサイトって、広告の見せ方も種類もなんだかアレでげんなりしちゃいますよね…。そこで私が使ってみた「Buy me a coffee」について紹介します。広告収入以外の可能性を探しているクリエイターの皆さんに、一つのヒントとして届いたら嬉しいです!
さようならGoogle AdSense、こんにちは自由
数年前のこと。このブログ、Webクリエイターボックスが突然Google AdSenseの不正クリック攻撃に遭い、アカウントがBAN(停止)されてしまいました。
Google Adsenseの垢BANくらってるやん…。見たらここ数日で先月の55倍の収益出てるからどう考えてもなんかしらの攻撃受けてるじゃないですかー。。
— Webクリエイター ボックス (@webcreatorbox) February 4, 2022
当時は垢BANされたショックよりも、クリック率が突然約15000%アップしちゃったり、それなのになぜか普通に支払いもあったりでなにがなんやら???という状態でしたねw その後、「広告収入なくなるなー」「せっかくYouTubeチャンネルの収益化できたのになー」と、じわじわ痛みが…。
でも、今振り返ってみると、あれは意外とラッキーな事件だったなと思ったりもします。というのも、その時はまぁまだマシではあったんですが、ここ1、2年で画面いっぱいに広がる広告や、閉じるボタンも押せない広告、著作権無視しているような広告、見るに耐えない画像が使われている広告…などなど、ユーザーの妨害をしているとしか思えない広告が激増したんですよね。
そういった広告が今このブログに掲載されているかと思うとゾッとします…。Google Adsenseからの収入はなくなったものの、デザイナーの端くれとして、やっぱり広告がない画面ってなんて美しいんだろう!と再確認。広告から解き放たれ、純粋にデザインとコンテンツに向き合えるようになったのは、大きな収穫でした。
ブログの運営コストが月3万円から3千円へ
広告がなくなると、次に考えなきゃいけないのはブログの維持費問題です。当時はWordPressで構築していて、それにあわせて月額約3万円のサーバーを借りていました。
ただ、WordPress以外のものも使いたいなーとか、モダンなWeb開発に挑戦したいなーなんて考え、少しずつNext.jsベースのものに作り変え。サーバーもVercelへお引越ししました。詳細は過去記事「WordPressからNext.js + microCMS + Vercel に移行&リデザインしました」をご参照くださいませ。
そしてサーバー費用は月額$20(約3000円)に!広告で運営費を稼ぐ方向ではなく、元々の運営費を削る方向に技術を使うと、制作の自由度がグッと上がりますよ!
実験的に「Buy me a coffee」を置いてみた
ところで私、今年に入って、勉強がてら月1アプリ開発なんぞ挑戦しております。
これから作っていくアプリにも、地味に費用がかかってきそうだなーでも広告はいやだしなーってところで、一つ実験をしてみました。海外のエンジニアやアーティストのサイトでよく見かけていた、Buy me a coffeeというサービスの導入です。
Buy me a coffeeって何?

直訳すると「コーヒーを一杯ご馳走してね」。「この記事すごく助かった!」「このツール便利だね!」と思ってくれたユーザーが、コーヒー1杯分くらいの少額($3〜)を、クレジットカードなどでサクッとサポートできるサービスです。
正直なところ、私のブログは日本語がメインですし、まぁどうせ誰も使わないだろうなぁと、期待値ゼロの実験スタンスでボタンを隅っこに置いてみました。

Webアプリのフッター部分に設置。

このWebクリエイターボックスの右下にも設置。
告知なしで翌日に届いた初収益
特に期待していなかったのですが、Buy me a coffee を使用開始&ボタン設置したことをSNSで告知したわけでもないのに、導入した翌日、海外のユーザーから最初のサポートが!
そこには、こんな温かいメッセージが添えられていました。

アプリをありがとう。おかげでYouTubeやInstagramの動画制作のロードマップが描けました。コーヒーかビールでも飲んで、ゆっくり休んでくださいね。
おそらく目標設定を細分化して提案してくれる「AI Phase Planner」のユーザーですね。このメッセージを読んだ時、広告収入で得たものとは質の違う、「自分の作ったものが、世界の誰かの役に立った!」というダイレクトな手応えを感じて、思わず小躍りしました。
日本にはまだそこまでではないのかなぁと思いますが、海外では「良いものには対価を払う」というマナーというか文化がとても自然に息づいています。もし海外向けの情報を発信したり、アプリをリリースしているなら、絶対に試す価値があります!
ちなみに国産のサービスはあるかな?と調べたところ、いくつか見つかったうちOFUSEというサービスも登録してみました。こちらはとくに変動ない感じですね。
まとめ
広告を貼ることが悪いことではありません。でも、もし広告があることで自分のWebサイトが美しくない…と悩んでいるなら、一度それを脱ぎ捨ててみるのも良いタイミングかも。そして、ユーザーとの信頼や感謝をベースにした収益化を考えてみてくださいね。
また、もしこの記事が役に立ったらぜひ中の人にコーヒーを一杯…!ありがとうございます!