たのしごとデザイン論

日常のデザイン業務をもっと楽しく進めるための仕事術。デザインについての理論ではなく、デザイナーとしての心得や哲学的な本です。かと言って気取らずかたくるしくないので、本書自体楽しみながら読み進められます。ゆるいテイストのイラストも可愛い。「デザイナーが自信に満ちた笑顔をしていることは、クライアントにとってきっと何よりも心強いことだと思うのです。(P. 223)」「面白くなくてお金がないことは絶対やらない。(P. 261)」他、刺さる言葉が盛りだくさん。当たり前だけど忘れがちなことが詰まっています。基本的なデザイン業務に慣れてきつつ、さらに上を目指したいという中堅デザイナーさんには特に読んでほしい本です。

シェアする

ニュースレター

Web制作の最新情報やWebクリエイターボックスからのお知らせ、中の人の近況等を定期的にお送りいたします。 ぜひご登録ください!もちろん無料です! :)