問題解決に効く「行為のデザイン」思考法

人の行動に着目し、改善点を見つけてより良く、新しい形を見つけていくデザインマネジメントについて書かれた本。人が製品を使う際に起こすエラーを矛盾のバグ、迷いのバグ、混乱のバグ、負環のバグ、退化のバグ、精神的圧迫のバグ、記憶のバグ、手順のバグの8つに分類し、その解説と解決方法のヒントを説明している箇所が特に印象的でした。実績を元に書かれたワークショップの開き方も具体的で読み応えがあります。デザイナーだけではなく、製品制作に携わるすべての人に向けて書かれています。

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