2024年6・7月に読んだWeb・デザイン関連の本
Web制作やデザインに関する情報は、インターネット上以外にも書籍を通して体系的に学ぶことができます。今月も様々な本を拝読しました。その中でいいなと思った物、オススメの物をいくつか紹介します。
↑私が10年以上利用している会計ソフト!
Photoshop & Illustrator & Firefly 生成AIデザイン制作入門ガイド
著者 | タマケン |
発売日 | 2024年6月9日 |
出版社さんより頂きました。ありがとうございます!Adobeの生成AIを使った技を紹介しています。Photoshopだけでなく、IllustratorやWeb版も活用して、どんなアートワークにどのツールが向いているのかもわかりやすいです。人物生成が難しいなーと思っていましたが、プロンプトの参考になりました。生成AIに関する法律についても触れられています。 |
超!簡単なステージ論 舞台に上がるすべての人が使える72の大ワザ/小ワザ/反則ワザ
著者 | 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー) |
発売日 | 2023年4月21日 |
ゴールデンボンバーのボーカル鬼龍院翔氏によるステージ作りのお話。ステージの話が講演やプレゼンと似てると思って購入しました。聞いている人の心をいかに開くか、記憶に残るか、満足感を感じさせられるか。そして新たなファンになってもらうため常に意識していることを完結に解説しています。とにかく見る人の立場で考える、リハや事前確認の時間を惜しまないことが大切。音楽業界ではなくWeb業界にいる人でも、プレゼンなどで人前に立つことのある人は読んでみてください! |
コンセプト・センス 正解のない時代の答えのつくりかた
著者 | 吉田将英 |
発売日 | 2024年1月26日 |
コンセプトや企画の考え方、取り入れ方を紹介した本。「コンセプトとは、いつどこで誰の欲求を満たすのかの定義である」「動詞をともなった文章で考えるべき」という言葉が印象的でした。仕事だけでなく、これからの人生においても活用できるような内容が盛り沢山。読む前と後とで、目の前の課題に対する取り組み方が変わりそうです! |
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