Web制作やデザインに関する情報は、インターネット上以外にも書籍を通して体系的に学ぶことができます。今月も様々な本を拝読しました。その中でいいなと思った物、オススメの物をいくつか紹介します!

悲劇的なデザイン
著者 |
ジョナサン・シャリアート、シンシア・サヴァール・ソシエ、高崎拓哉 (翻訳) |
発売日 |
2017年12月27日 |
ユーザーのことを考えずにデザインされたプロダクトは、人を殺し、怒りをあおり、悲しみを呼び、疎外感を与える…。実際に起こったデザインによる悲劇と、どうすればそれを回避できたのか?を丁寧に解説しているデザインユーザビリティの本。これまで読んできたユーザビリティの本とは違い、色んな人の怒りや悲しみの実体験が多く取り扱われており、デザインを通じたノンフィクションストーリーとして読み進められました。おすすめ!
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海外でデザインを仕事にする
著者 |
岡田栄造、鈴木元、森山茜、青木翔平、福定良佑、村上あずさ、德島泰、今村ひかる、長田喜晃、青木慶一、小林耕太、山本尚明、中山雄太、清水花笑、川島高 |
発売日 |
2017年1月25日 |
海外に飛び出して紆余曲折しながらも自分の道を進んでいる…そんな14人のデザイナーのエッセイ集。「海外」と言っても先進国と途上国では仕事の進め方も違います。そんな様々な環境の中、どのようにデザインを仕事にしてきたのか、リアルな声が詰まっています。私も頑張ろう!とやる気を出させてくれる一冊。おすすめ!
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おみやげのデザイン – パッケージで魅せる全国のおいしいギフト
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