こんなWebデザイナーは成長しない

Webデザイナーのみなさん、自分を成長させるためにしていることはありますか?効率化をはかるため、よりよいデザインをするためにしていることはありますか?今回はあえてこんな記事のタイトルをつけましたが、ではどうすれば成長できるのか?という点も一緒に考えてみました。もし当てはまるものがあれば一緒に解決策を考えてみましょう!


情報収集をしない

情報収集をしない

Web業界では新しい技術や情報が毎日のように更新されていっています。情報が多すぎてついていけない…新しい事を覚えるのがめんどくさい…という人もいるかもしれませんが、私たちはWeb業界で働いているんです。Web屋にとって情報は武器です。日々の情報収集が仕事に役立つという場面も多くあると思うので、日頃から新しい情報にふれるくせをつけておきましょう。よく読むブログはRSSリーダーに登録しておいたり、そのブログやニュースの公式Twitterをフォローすることで情報収集のための時間を短縮できると思います。

成長のための第一歩

  • 情報収集するための時間を作る
  • RSSリーダーやTwitterを活用する

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コードをストックしない

コードをストックしない

一度使った事のあるコードを保存せず、毎回始めから書きなおしたり、検索しなおしたりしていると非常に非効率です。よく使うコードはEvernoteなどのメモツール、使用しているWebオーサリングソフトやHTMLエディタに保存しておくと、次に使うときはクリックやコピペするだけで再利用できるので便利です。使用したことのないコードでも「今後使うかも…」と思ったらとりあえずメモしておきましょう。

成長のための第一歩

  • Evernoteなどのメモツールにコードを保存する
  • WebオーサリングソフトやHTMLエディタにコードを保存する
  • よく見るコードリファレンスサイトをブクマする

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新しい事にチャレンジしない

新しい事にチャレンジしない

例えばCSS3。例えばHTML5。新しい技術が増えていくなか、それらを勉強しよう…と思いつつも何かと理由をつけて避けている人も多いと思います。上記のとおり、技術はどんどん更新されていきます。習得するにはある程度時間が必要だと思いますが、一度にまとめて勉強しようと思うと大変です。新しいプロジェクトを始める時は自分なりに「今まで使った事のない技術を使う」と目標を決めてすすめてみてはいかがでしょう?例えば「ボタン部分のグラデーションはCSS3で」「jQueryでトップに戻るリンクを設置」などなど。ひとつでいいんです。小さな事でもいいんです。新しい発見があり、楽しいですよ。もちろん新しい技術にはデメリットもつきもの。解決策・回避策なども含め、自分の物にしていきたいですね。

成長のための第一歩

  • 新しいプロジェクトでは何かひとつ新しい事を取り入れる
  • 一度に全てを理解しようとしない
  • 新しい技術を使う事のデメリットも一緒に学ぶ

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上司やクライアントに提案ができない

上司やクライアントに提案ができない

上司やクライアントの要望を忠実に再現しようとしすぎていませんか?もちろん、彼らの持つイメージを形にするのがWebデザイナーの仕事です。しかし、時々過度な装飾であったり、不要とも思われる機能の追加を依頼される事もあります。ユーザーの目線を第一に考え、それは本当に必要なのか、そうすることで見た目・機能性を含め、サイト全体がどう変化するのかを説明し、デザインの専門家としての意見を言いましょう。また、彼らの言いたい事の本質を聞き出す事も、デザイナーの役目です。例えば「見出しをもっと大きくしてほしい」と言われた場合、本当に大きくしてほしい場合と、ただ目立たせたいという場合があります。後者の場合では他のフォントのサイズを小さくしたり、見出しの色を変えるだけで目立たせる事ができます。

成長のための第一歩

  • デザイナーとしての意見を言う
  • ユーザーの目線を忘れない
  • 否定はせず、依頼通りにするとどうなるかを説明する
  • 要望の本質を聞き出す努力を
  • 大人の事情を理解する

人の意見を聞かない

人の意見を聞かない

デザインが納得してもらえずムッとして意見を聞こうとしない人は、成長するチャンスを逃しています。なぜ納得してもらえないのかを考えるいい機会です。相手が「いやーなんか違うんだよねー」とにごした場合も、どこがイメージと違うのか、積極的に聞いてみましょう。あなたはデザイナーですが、今制作しているWebサイトはあなた一人のものではありません。新しいデザインは人の意見から生まれる事もありますよ。

成長のための第一歩

  • 柔軟に他の意見を取り入れる
  • 聞くことを恐れない

休憩をとらない

休憩をとらない

画面を見つめてあれこれ悩んでいても、デザインが思い浮かばない時は何時間座っていてもでてきません。一度机を離れて気分転換することも大切です。一度できたデザインを休憩をはさんでもう一度見直すと、修正すべき点が見えてきたり、より良いアイデアが浮かんできたりします。どのタイミングで休憩をとるかは個人差があるので一概には言えませんが、自分なりにルールを決めて一息つきましょう。ルールとは時間や場所、休憩中にすること・しないことなどです。私の休憩ルールは「50分集中・10分休憩」「作業画面は見ない」「Twitterのリプライチェック」「紅茶を入れる」などなど。

成長のための第一歩

  • 定期的に休憩をとってメリハリをつける
  • タイマーなどで時間をはかるのもいいかも
  • 仕事に関係ない事は休憩中にまとめてする

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人のデザインをパクる

人のデザインをパクる

「このデザインいいなあ」と思えるWebサイトに出会っても、それをそのまま使用してはいけません。ばれる・ばれないの問題ではありませんよ。もしそう思えるサイトに出会えたなら、そのまま使うのではなく、「なぜこのデザインは美しいのか」を考えるようにしましょう。配色がいいのか、配置の仕方がいいのか、スペースの使い方がいいのか…。コピーするのではなく、デザイン要素の使い方やテクニックを自分のデザインに取り入れれば、オリジナルデザインに深みが増すと思います。

成長のための第一歩

  • 「なぜこのデザインは素敵なのか」を研究する
  • コピーではなく、吸収する

デザインの意味を説明できない

デザインの意味を説明できない

「なぜこの色を選んだの?」と聞かれて「いや、なんとなく…かっこいいかなって…」では説明になりません。すべてのデザインには意味があります。何気なく選んだつもりの色や形でユーザーがもつそのサイトの印象は変わってくるので、説明する力は大切です。例えば「その商品の見た目より機能性を見て欲しいので、サイトは全体的に白を使い、極力装飾を減らした。商品の写真にはシャドウをつけ、奥行きをだすことで、シンプルなデザインの中で目立つようになっている。」などなど。クライアントがそのサイトを通じて何を伝えたいのかという点を考えれば、意味のあるデザインができると思います。

成長のための第一歩

  • クライアントの求めるイメージを理解する
  • 色の持つ意味を理解する
  • 他のサイトを見てデザインの分析をする

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予定をたてない

予定をたてない

ただ闇雲に目の前にあるタスクをこなしていると、先が見えず、やる気も低下していきます。途中他のタスクが入ってきても、「この作業がおわってから…」と思っていると、実はそのタスクの方が重要だった…なんてことも。まずは大まかな作業内容を、いつまでに終わらせるかを考えます。次にその作業で必要な細かいタスクを書き出し、ひとつひとつこなしていきます。途中違うプロジェクトのタスクが入ってきた場合はその都度どちらを優先するか尋ねる・もしくは判断しましょう。また、毎回かかった作業時間をはかっておくと、次に同じような作業があった場合に、どのくらい時間がかかるかの目安になるのでおすすめです。

成長のための第一歩

  • 仕事を分割し、細かいタスクに分ける
  • ひとつのタスクにかかる時間を考える
  • 期限を作り、それに応じて優先順位を決める
  • 実際にかかった時間をはかる

Webデザイナーの仕事は、ただデザインをしてWebサイトを作るのではなく、作ったWebサイトを通じてクライアントに利益をもたらすことだと思っています。「人に見せる」Webサイトではなく、「人を動かす」Webサイトを作っていけるよう、成長していきたいですね。

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