2017年1月に読んだWeb・デザイン関連の本

Web制作やデザインに関する情報は、インターネット上以外にも書籍を通して体系的に学ぶことができます。今月も様々な本を拝読しました。その中でいいなと思った物、オススメの物をいくつか紹介します!

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「人を動かす」広告デザインの心理術33

著者 マルク・アンドルース、マテイス・ファン・レイヴェン、リック・ファン・バーレン、坂東智子(翻訳)
発売日 2016年3月18日
広告に使われている様々な手法を、ポスターなどの実例とともに説明している本。各手法を脳システムによるニーズ、社会的ニーズ、個人的ニーズのどれを利用しているのかがわかりやすくアイコンで表示されています。各章の最後にはまとめと、その手法の効果、魅力、使いやすさで評価しています。広告を通じて心理学と社会的影響について学べますよ。

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世界いろいろ 広告いろいろ

著者 金子秀之
発売日 2016年12月9日
いろんな国の広告デザインを紹介している本。一見「ん?」と不思議に思うものや、クスッと笑えるもの、考えさせられるものなど、多種多様。中にはその国の文化的背景がわからないと理解できないものもありますが、そこは丁寧に解説されているので、ただ見た目がかっこいい!という感想だけでは終わらない広告の背景まで理解できるはず。

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世界デザイン史

著者 阿部公正、神田昭夫、高見堅志郎、羽原肅郎、向井周太郎、森啓
発売日 2012年2月27日
近代から現代までの、世界と日本のデザインの歴史をまとめた本。「デザイン」と呼ばれるものが技術の発達とコミュニケーションの需要によって進化してきたことがよくわかります。デザイン年表もついていて、デザインがどのような流れで生まれて現在に至るのかがひと目で把握できます。少し堅めの文章ですが、図版も400点近く掲載されていて見応え・読み応えあります。

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